2021年4月映画観賞記録

4月の鑑賞作品数は19本。計22,600円。平均1,189円。

日付 劇場 Scr. 作品 料金 コンセ
4/10 TOHO日比谷 9 ノマドランド 1400 680
4/10 TOHOシャンテ 3 ビバリウム 1400 910
4/10 TOHO日比谷 3 まともじゃないのは君も一緒 1400  
4/12 HTC渋谷 2 パーム・スプリングス 1300  
4/12 イメージフォーラム 1 AGANAI 地下鉄サリン事件と私 1200  
4/12 TOHO渋谷 5 ミナリ 1400  
4/16 シネマヴェーラ   絞死刑 1200  
4/16 丸の内ピカデリー 3 ガメラ3 邪神<イリス>覚醒 1800  
4/17 テアトル新宿   万歳!ここが愛の道 1300  
4/17 新宿ピカデリー 6 騙し絵の牙 0  
4/22 TOHO新宿 12 ザ・ロック 1400 680
4/22 Wシネクイント   14歳の栞 1900  
4/24 シネクイント 1 BLUE /ブルー 1900  
4/24 TOHO日比谷 13 JUNK HEAD 1400  
4/26 Ks cinema   悲情城市 1300  
4/27 ユーロスペース 1 クリシャ 1200  
4/27 アップリンク渋谷 3 あの頃。 1100  
4/28 109川崎 9 街の上で 0  
4/28 109川崎 8 砕け散るところを見せてあげる 0 350

今月はスタートこそ鈍かったものの、中旬から乗ってきて見たいものは大体見れたと思う。ホウ・シャウセン特集の悲情城市は2回行って2回とも満席で見られず3回目にしてようやく見られた。

今月印象に残ったのは吉田恵輔のブルーと今泉力哉の街の上での2作。共通して会話シーンが自然で長めのカットでもずっと見続けられる。実際に監督がどう演出してるかなんて分かりえないんだけど、木村文乃の他作品とブルーを比べると作品全体のトーンから逸脱せず統制されてる印象を受けて、他だととんでもない大根に見えたけど、こちらだとすごく良く見えるんで、そこが監督の手腕なのかなと思った。

前々から良いなと思ってたけど、まともじゃないのは君も一緒で清原果耶の魅力が爆発した。これまで物静かな美少女というイメージが強かったけど、ここまでコメディエンヌの才能があったとは驚いた。黙っていても絵になるし、戯けて見せても面白い最強の女優。今一番好きな女優にいきなりランクインしてきた。

そして、都内映画館の休館。新作の供給が途絶えるので神奈川で見られるとは言え厳しいものがある。アンソニー・ホプキンスがオスカー取ったファザーくらいしか今のところ来月の情報ないんだけど、それもどうなるか。