明日に向かって捨てろ!

6畳半の狭小部屋に越してきてからミニマリスト志向が生まれてきた。カメラ、プレステ、ブルーレイレコーダー、AVアンプ、プロジェクターなんかのハードウェアの大半はオークションで処分したけど、本棚の映画ソフトや書籍、パンフレット類は思い入れや、意外とプレ値になってるものなんかもあっていつまでも処分できずにいる。今年はこの棚のせめて半分は処分したい。

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ズボラ丸出しの写真だ。

その流れから、今日あった最凶に不愉快な出来事をここに記しておこう。

アメコミを出品しようにもサイズが微妙に大きくていつも使ってるネコポスが使えないので処理に困っていたところに、ゆうパケットという三辺サイズ計だけでポストさえ通れば厚さ制限のない発送方法があることを知り適当に出品したら即落札されてしまった。なのでとりあえず宛先シールだけ買えば何とかなるだろうと郵便局に出向くのだが、最寄りの郵便局がまさかの取り壊しになっていて、思わず二度見をする。引っ越してきたばかりのときにAmazonで買った不要なシーリングライトを返品したところだ。この後の出来事を思えばAmazonのこの機械的な対応はストレスがなくてとても良い。

そして話は戻って今日はクソ寒いのに面倒だなと思いながらも別の店舗へと移動する。これはこの後に起こる不愉快な出来事の予兆だったのかもしれないな。駅前のもう一つの郵便局でゆうパケットの宛先シールを購入しようと窓口の人にお願いすると、複数あるんだがどれなんだとなぜかファーストコンタクトからキレ気味の対応をされる。厚さ制限があるのと無いものは確認していたので制限の無いゆうパケットポストの方だなと思ってお願いすると、大きくため息をつきながらあなたはゆうパケットと言いましたよねと間違ってても返金出来ないからきちんと確認しろと言われ、厚さ制限の無い方なのでこっちですよねと尋ねると提携サービスによってそれぞれ対応サイズが異なるから自分で調べろの一点張り。他社サービスについて口を出せないのはわかるが、こちらもおおよそわかっていて厚さ制限について絞った二択で最後の確認だけなのにそれすら受け付けず、理解していない客への苛立ちを隠そうともしない異常な態度に不愉快極まりない思いになってしまった。確かによく調べずにはいったが、さすがにこの仕打ちを受けるとは思わない。何のための窓口なんだろうか。無人で自販機にしてくれよと。人件費の方が安いからなんだろうけど。ただあの人もローコストで使われて搾取される末端の人間なんで負の感情はあまり持ちたく無い。無敵の人に当たったと飲み込むしかないのかな。やれやれだぜ、全く。

その後も出し方はわかるのか?とここでもキレながら案内はできないから自分で調べろの一点張り。こちらも相当イライラしていたのと、ゆうパケットとポストは全く出し方違うから、きちんと調べろとプレッシャーを与えてくるので、迂闊に操作して発送方法を変更したらもう元には戻せなくなってしまった。その間も終始ため息をつきながらキレてこられて不愉快過ぎたので、場所を変えてローソンで発送手続きすると、郵便局の窓口の人とは一回りくらい下の大学生バイトの子が懇切丁寧教えてくれた。サービス業以前に人としてこれが当たり前の態度だよなとものすごく安堵した。この子には本当に救われたような気持ちになった。

自分もローコストで人を動かすサービス業のマネジメントをしているので、いかに腐らせずにモチベーションを維持してもらうかに腐心している。かつて同僚にもいたけど人生を諦めて消化試合に入ってる人に届く言葉はなかった。それが業務とイコールでなくとも常に向上心を持てる環境を整備することは大事だ。けれど多くの場合組織のせいで無理なのだが…。郵便局なんてまさにそうだろうな。直接的には窓口のそいつが悪いけど、本質的には構造上の問題だよ。腹の虫が収まらないのでクレームでも入れたいところだけど、想定回答集のコピペを送られるだけだろうからな。

ああー中々のダメージを喰らってしまった。