2021年8月4週目の日記

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8.22

『フリー・ガイ』をIMAXで見たかったのでわざわざ品川まで。郊外のデント民からすると微妙に行きづらい。新幹線の乗り換えで構内はよく利用していて広くて綺麗なターミナルという印象があったけど、外から見ると駅舎は古めかしかった。

品川のIMAXはもともとフィルムIMAXの時代に作られただけあってスクリーンサイズと場内のレイアウトもとてもよかった。ただレーザーでなくデジタルだったのが盲点だった。レーザーはスペックルノイズという欠点もあるけど、総合的にはやはりデジタルよりも優ってると感じた。

新宿に移動して『レリック』を鑑賞。シネマート新宿の2番の映写が家庭用レベルなのはどうにもならないのか。黒浮きが酷くて暗い場面は見るに耐えない。以前から避けてはいたけど1番以外では見ないようにするしかない。

次は神保町へ移動して『東京上空いらっしゃいませ』を見る。その前に町を散策してみたけど、映画館近くのすずらん通りには気になるご飯屋が並んでいて、どことなく地元の新開地の通りを思い出す。迷った挙句に安さだけで蕎麦屋を選んだのが失敗で、蕎麦は値段のわりには美味しかったもののセットの天丼がベチャベチャで最悪だった。時間あるときにはきちんとした店に入ろうという気付き。

映画の方はというと、強烈に時代を感じさせる雰囲気が詰まっていた。芸能界の後ろ暗さを臆面もなく出すところが今の価値観では考えられないけど、時代の記録にもなっていて良かった。所々チープだったりへんなところもあるけど、現代の邦画にはない自由な発想があって、そこも魅力のある映画だった。

 

8.27

最近の休みは必ずどこかに出かけていたけど、久しぶりに引きこもる。前々から行こうと思っていた近所の和歌山ラーメンを食べに行ったがこれがかなり不味かった。とんこつの臭みがそのまま味にも繋がってて食べるのすらキツかった。和歌山ラーメンこんなだっけな。この店が悪いのか。和歌山ラーメンはもういいから、徳島ラーメンをどっかで食べたいな。